自民懇談会で「総・総分離」論浮上 首相指名のめどが立つまで続投を求める声
2025年10月14日 21:17(21:19更新)
自民党が14日に開いた両院議員懇談会では、首相指名選挙で高市早苗総裁が確実に選出されるめどが立つまで、石破茂首相が続投するべきだとの意見が複数寄せられました。これは、現在の首相と総裁が異なる体制、いわゆる「総・総分離」の継続を求める声として注目されています。
鈴木俊一幹事長ら党内関係者の間でも、この案に理解を示す動きがあり、混乱を避けつつ安定した政権運営を続けるための方策として議論されています。
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(西日本新聞)